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ジョニー「新参者ながらこの曲を歌えて光栄です笑」

ジョニーさんのセルフコメント

タイムマシン / Goosehouse
 来ました、Goosehouseのオリジナル曲。Soundtrack?の2曲目に収録のこの曲は、先日のTEAM-ODACさんとの舞台「真っ白な図面とタイムマシン」でもテーマソング的な役割を果たした重要な曲であります。去年の夏のツアーに来た方はすでにご覧になったはずですが、おそらく多くの方が8人で歌っているところを見たのは初めてかと思います。新参者ながらこの曲を歌えて光栄です笑
 この曲で言うタイムマシンって、いわゆる過去、未来に行くためのタイムマシンとは少し違うと思います。僕たち人間はみな本質的に、各々違うレールを走る電車のように異なる時間軸を、異なる早さで進みながら生きています。たとえ物理的に同じ空間にいて同じ時間を共に過ごしていても。
 2つの電車がたまに同じ速度で並走することがありますが、あのとき、過ぎていく景色の残像の中で、お互いの車両の中だけ止まって見えますよね?僕、あの感覚に近いんじゃないかとおもうんです。異なる時間軸を進む二人が、一瞬でも寄り添うとき、世界は二人の間だけにしか存在しなくなる。この歌の主人公が探しているタイムマシンとは、そんなマジックを起こしてくれる機械なんじゃないかって。それはライブや、舞台もひょっとしたら一緒かもしれません。ちょっと長くなっちゃいましたね。

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